ロックオーガー工法(三点式杭打機タイプ・アボロンタイプ)
三点式杭打機・アボロンをベースマシンとして、二軸同軸式のアースオーガーにより、スクリューとケーシングを逆転させながら掘削を行います。ケーシングの高い剛性力により、精度の高い掘削と孔壁の崩壊を防止する事ができる工法です。礫層地盤及び岩盤等を掘削でき、その他地中障害撤去(既存地下躯体等)の破砕を行い、新設の山留杭の打設を可能とします。
三点式杭打機タイプ




アボロンタイプ


アボロンタイプ(コンポジット)


特長
- ケーシングの先端に取り付けた超鋼ビットにより既存地下躯体や鉄筋を切削しながら、ケーシング内部のオーガーヘッド・スクリューでコンクリート塊等を破砕しながら掘削します。
- 掘削に伴い貧配合のセメント系懸濁液の注入を行うため周辺地盤への影響がなく、隣接建物ならびに敷地境界との離隔が比較的少ない寸法での施工が可能です。
- アボロンタイプでは先端にコンポジットを取り付けたケーシングで、コア抜きを行うことも可能です。
仕様
| ベースマシン | 削孔径 | 運送方法 | |
|---|---|---|---|
| 三点式 | DH658-135M | 850~1,000mm | 低床トレーラー |
| 三点式 | DH608-120M | 850~1,000mm | 低床トレーラー |
| アボロン | 50tラフタークレーン | 600~700mm | 自走式 |
| アボロン | クローラー式 | 600~700mm | 低床トレーラー |
| アボロン (コンポジット) |
25tラフタークレーン | 600~700mm | 自走式 |
近隣物との離れ
三点式杭打機
本体ベース:DH-658-135M
使用減速機:SMD-150
ロック径:Φ1000
の場合、施工クリアはリーダーの揺れ等を考慮し、削孔芯より1,050mm程度必要。
アボロンタイプ
本体ベース:50tラフタークレーン
使用減速機:ASD-7000N-W
ロック径:Φ600
の場合、施工クリアはリーダーの揺れ等を考慮し、削孔芯より1,000mm程度必要。
施工手順
三点式杭打機

アボロンタイプ








