総合職
加工
2015年入社
都市システム工学科
1日のスケジュール
9:00 | 出社、メール確認 |
10:00 | 見積依頼書類作成 |
11:00 | グループミーティング |
12:00 | 昼休憩 |
13:30 | 現場訪問(物件打合せ) |
16:00 | 担当物件進捗確認 |
16:30 | 設計図照査 |
18:30 | 退社 |
これまでのキャリアは?
入社後、本社や長沼工場での研修を経て、加工事業部 工事グループに配属となり、2年間東北地方の高速道路の現場で工事を担当。その後橋梁の大手メーカーに出向し、大きなプロジェクトに1年間携わりました。出向後は再び工事グループに戻り、2024年4月から技術営業グループに所属しています。
最も印象に残っている仕事は?
福島県いわき市の高速道路の工事です。地震発生時に橋を支える「落橋防止装置」を設置する工事で、高速道路上で5ヶ所の現場を受け持ち、それぞれ同時進行で点検や修繕を行っていました。ジェコスの代表として、現場を管理する役割を担っていて、難しいこともありましたが学びも多かった仕事です。
出向先の会社でのエピソードは?
東京都の日本橋茅場町付近に架かる既設の橋の改修工事です。歩行者用の仮橋を設置するにあたり、埠頭で仮橋を組んで、それを船で設置する場所に持っていくという大規模な工事に携わりました。出向先はジェコスのパートナー企業であり、新たな視点で仮橋に携わることができ、自分にとって良いターニングポイントになりました。この知見を現部署での業務にも取り入れていきたいですね。
現在の仕事内容は?
現場に足を運び、技術的な視点からお客様と製品の構造を決めて施工の打ち合わせや、見積もり作成などを行います。工事の実現可能性を判断するには、製品の構造を理解することや工事の知識が求められるため、長年の現場経験が今の部署でも活きています。
加工事業部の雰囲気は?
個人の意見を大切にする部署だと感じます。自分がやりたいことについて上司や先輩は「挑戦してみたら?」と後押ししてくれます。売り上げ達成や安全管理などに対して、社員一人ひとりが強い責任感をもっているからこそ、自由闊達な働き方ができています。


総合職
橋梁
2018年入社
土木科
1日のスケジュール
9:00 | 出社、メール確認、ToDo整理 |
9:30 | 設計入札情報収集 |
10:00 | 入札情報の客先問合せ |
10:30 | 客先訪問(設計会社) |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 関係部署への依頼(設計・施工計画) |
14:00 | 客先へのアポイント取り |
14:30 | 製作工場と打合せ |
15:00 | 客先訪問(営業部門との同行営業) |
16:30 | 見積作成 |
19:00 | 退社 |
志望理由は?
工事現場に興味があって、街中の工事現場を見るとつい足を止めてしまいます。ジェコスとの出会いも山留めの現場に遭遇し、社名を調べてインターンに参加したことです。医療施設建築のための大規模山留や仮設構台を見て、こんなスケールの大きい仕事に携わってみたいという思いから入社しました。
現在の仕事内容は?
橋梁事業部に配属後、技術営業として新規顧客の開拓から建設コンサルタントへの設計織り込み営業を行っています。また、製品の生産管理も担当し、価格や納期を踏まえてどの製作工場に依頼するか判断し、発注から品質管理まで行っています。こうした技術営業、生産管理、現場施工のサポートなどを通して、技術提案力を培うことができることも当社の魅力だと思っています。
印象に残っている仕事は?
神奈川県を流れる鶴見川の橋梁の架け替え工事で、迂回路の仮橋を設置する工事が印象に残っています。工期が長いので仮橋をリースではなく新規製作したものを販売しました。塩害対策の必要があったり、大規模で設計が特殊だったりと、予算、工程管理を含めて初めて対応することが多く、工場や上司とも相談しながら、とにかく手探りで携わった案件でした。
入社前に準備しておくと良いことは?
土木系の資格取得の準備をしておくと良いと思います。基礎知識を知っておくだけで業務内容が理解しやすくなります。また、興味があれば橋梁の設計に関する本などを読むことで、より仕事が面白く感じられると思います。
プライベートの過ごし方は?
2024年は新婚旅行でトルコに行きました。世界最長の「チャナッカレ1915橋」や、トルコ海峡をつなぐ「ボスポラス海峡大橋」などを見ました。私の橋好きは千葉県のアクアラインが始まりですが、気づけばプライベートでも橋ばかり見てしまいます(笑)。

