総合職

技術

2023年入社
材料デザイン工学科

1日のスケジュール

9:00 出社、スケジュール・メール確認
10:00 構造計算・設計図面依頼確認
11:00 構造計算業務
12:00 昼休憩
13:00 技術勉強会
14:00 設計図面作成
16:00 営業部門との設計打合せ
17:00 構造計算業務
18:30 翌日の準備作業・スケジュール調整
19:00 退社

入社の決め手は?

インフラや建物に興味があり、全国で建設に携わりたいという思いで就活をする中でジェコスに出会いました。名古屋で5日間のインターンに参加した際は現場見学や図面作成などを体験して、そこで働くイメージを持てたことが、今思えば決め手の一つですね。また、内定をいただいた後も就活は続けていましたが、じっくり考える時間をくださった懐の深さにさらに魅力を感じました。

入社後から配属までの流れと現在の仕事内容は?

全体研修と部門の研修を経て、1年目の10月から先輩のサポートとして山留材の構造計算や図面作成に取り組んでいます。設計に関して基準はあるものの、経験に基づいた考えや判断が非常に大切であり、経験不足を痛感する日々です。まだまだ勉強することはたくさんあるのでOJTで先輩にも教わりながら経験を積み、早く一人前になりたいです。自分も先輩方のような、後輩に頼ってもらえる存在を目指します!

同期はどんな存在?

他部署も含めて35人同期がいます。新入社員の頃は同じ寮に住む同期と仕事帰りにご飯や銭湯に行っていました。仕事での関わりはあまりない人もいますが、休日のゴルフやBBQを通して交流しています。お互いに仕事の相談をしたり励まし合ったりできる、大切な仲間です。

会社の雰囲気は?

いつも和やかな職場でのびのびと仕事ができています。2024年2月からは本社が移転し、営業部門、技術部門、工場部門、管理部門が1フロアになったため、他部門の様子が把握しやすくなりました。今後はより積極的に、他部門と連携を取って仕事を進めていきたいです。

どんなクラブ活動に参加している?

ジェコスのクラブ活動は気軽に参加できるサークルのような雰囲気があり、私は3つのクラブに所属しています。中でも、私が一番精力的に活動している野球部は、現在20人くらいの部員がいます。都内の練習場は激戦で、ぶっつけ本番で試合をすることも(笑)。仕事上で接することが少ない先輩方と交流する機会にもなっています。

総合職

技術

2011年入社
建設システム工学科

女性で土木志望は少ないのでは?

家業が大工だったので、「家より大きなものを作りたい」と思っていました。高校の修学旅行で見た瀬戸大橋に感動し、建築システム工学科に進みました。人と違うことをやりたい性格なのかも知れません。

資格への挑戦

入社してからも様々な資格に挑戦しようと思い、今は社内には少ない技術士の資格に挑戦中。当社は資格手当制度が整っていて、魅力的な面でもあります。

就職活動

元々はゼネコンの現場配置志望でしたが、当時はまだ女性の現場採用には積極的ではなくて、途中から設計業務にも選択肢を広げ、その中で当社を知りました。当社はその頃から女性を積極的に採用する方針でしたので、面接官の印象も良かったです。

趣味は?

旅行が好きで、今は世界遺産巡りにはまっています。次は北海道の小さな島に行く予定です。

入社後の仕事は?

最初はCADで図面を描く仕事をしていました。CADは入社してから覚えました。初めの頃は急いで図面を描いてましたが、やり直しが多く「これではダメだ」と気が付いてからは、正確な図面を描くようになりました。1回でOKをもらえるようになるのは、1年くらいかかりますね。

後輩に一言

女性でも建設業で活躍したい人はどんどん来てください!

総合職

技術

2006年入社
建設工学専攻

現在はどんな仕事を?

各現場の設計主担当として物件の打合せや物件処理等を行うほか、部下への教育も担当しています。調整力、コミュニケーション力が求められるプレイングマネージャーですね。

部下との接し方は?

自分ができないことは部下には絶対させませんので、部下の質問には必ず答えられるようにしています。当社は上司や先輩とも話しやすい雰囲気があります。私自身、先輩から声をかけられると嬉しかったので、「明日は何をやるの?」「今度の連休はどこか行くの?」など普段から気軽に声をかけています。それが相談や質問をしやすい雰囲気につながると思いますし、若手社員が力を発揮できる環境になると思うからです。

印象に残っている仕事は?

東京オリンピックに向けて拡幅工事を行っている首都高羽田1号線の耐震補強工事や新国立競技場の山留工事に携わったことです。地図には残りませんが、絶対必要な工事なので、誇りを持ってやっています。知名度の高いプロジェクトに携われると自信にもなります。

就活中の学生のみなさんへメッセージを

情報収集するだけでなく、実際に働いている人から意見を聞いた方が良いと思います。当社の専門性や温かい社風についてもぜひ知っていただきたいですね。

やりがいを感じるときは?

お客様と対話を重ねる中で自分の意見が通りやすくなったと感じたときです。特に新規のお客様の場合は不安がありますが、専門性の高い技術を持つ世界トップの会社という自負を持って提案を行い、先方からの信頼を勝ち得るとやりがいを感じます。